2018.03.08 | 京都前撮り
【色打掛】能衣装市松文様
本日ご紹介します色打掛は
【能衣装市松文様】です。
こちらの色打掛は唐織という技法で作られています。
中国から伝わった織物で、西陣を代表する織物の技法の中のひとつ。
日本が世界に誇る伝統芸能「能」の衣装にも使われており、薄く織られた生地に糸を表面に浮かせて織り上げるので、柄が立体的に見えるところが大きな特徴です。
柄の立体感、色彩豊かで重厚感・高級感のある唐織は、現代の錦地の中で最も高級とされる織物です。
美しさの中に暖かさもあり、女性らしい印象を与えてくれますよ。
まさに職人技が光る逸品ですね。
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【白無垢 波松梅鶴】
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【色打掛 朱金七宝菊孔雀】