2018.08.06 | 衣装ご利用のお客様
【色打掛】朱金松に御所車
日本が大好きと仰る新郎様と、以前京都にお住まいだった新婦様。
京都の中でも歴史が古い下鴨神社で行われた、伝統的なスタイルでのご結婚式の様子をご紹介致します。
お客様がお選びになった衣装は、色打掛【朱金松に御所車】。
金がベースの色打掛に色とりどりの松と菊の織物が可愛らしく、伝統的な柄ゆきでありながらどこか新鮮な雰囲気もある豪華さと柔らかさのバランスが丁度いい一枚です。
華結びでお支度をされたお二人は下鴨神社へ。
この日はなんと台風直撃・・・新郎新婦様はもちろん、列席の皆様も大変だろうなと心配していたのですが、とにかくお二人は明るくて笑顔がすごく素敵!
台風も吹っ飛ぶくらいの笑顔がいっぱいで、控室ではこんなかわいいシーンも♪
当初は「かつらが似合うかな?」と少し心配されていた新婦様ですが、ヘアメイクリハーサルで試されたところ・・・
似合い過ぎてて思わずスタッフも「いやもう絶対かつらです。」と言いきってしまう程。
色打掛にかつらなら、やっぱり角隠し。
洋髪では出来ない貴重な角隠しのお姿はまさ伝統的な花嫁さんのスタイルですよね。
列席の皆様も女性は和装の方が多くて、日本の結婚式らしさがいっぱいの素敵なお写真。
挙式後新婦様には「お借りした衣装でのお写真、印刷して飾らせていただいています。子供に孫に、ずっと見せていきたいと話をしておりました。」と素敵なお言葉をいただき、スタッフ一同感動。
「お式が終わって脱ぐのが勿体なかった」「もう着られなかと思うと寂しい」と言っていただく事がありますが、本当に嬉しく思います。
明るい笑顔がいっぱいの素敵なお写真のご提供ありがとうございます。
末永くお幸せに。