2018.11.15 | 衣装ご利用のお客様
【色打掛】赤格天井文様に鶴
肩から裾にかけて色がグラデーションになっている着物は少なくないのですが、基本的には同系色。
本日ご紹介する衣装は全く違う2色のコントラストが印象的な色打掛「赤格天井文様に鶴」です。
こちらがその色打掛↓
グラデーションではなく天井文の中が黒色メインの配色になっているので、黒の配分が多すぎず少なすぎずという絶妙なバランス。
衣装をご着用になる際には、実際は歩きやすいよう裾上げをしておくのですが、裾の部分が腰の位置まで上がってくるので肩口との色のコントラストが楽しめるお衣装なんです♪
柄自体が珍しく大胆なので、古典柄でありながらもどこかモダンな雰囲気のある色打掛。
大きめのコサージュを合わせられましたが、どちらも良く引き立ってますよね(・ω・)bグッ
「和」にも「洋」にもなぜかしっくりと来る不思議な柄行きの色打掛。
とても個性的な衣装ですが、大きく結ったヘアスタイルとコサージュでスッキリときれいに着こなしてくださいました。
華やかなお写真の数々ご提供いただきありがとうございます。
末永くお幸せに。