2018.03.08 | 京都前撮り
【白無垢】裏紅 波松梅鶴
ご紹介致します白無垢は【裏紅 波松梅鶴】です。
着物の裏地が全て赤になっているので、
・正面から見た時の裾の開いた部分
・袖口
・袂の後ろ姿
・裾の膨らんだ部分
が赤になり、通常の白無垢に比べると
華やかさが増すのと可愛らしい印象になるのが特徴です。
少し前までは花嫁様は真っ白の白無垢という風習がありましたが、近頃では少し遊び心を織り交ぜた白無垢も人気があります。
柄行は、その名の通り波間の上を鶴が飛翔している柄なのですが、
織りが細かく松の葉や波がとても細い線で表現されていて、鉛筆画のような繊細な美しさがある白無垢です。
光にあたるとキラキラと反射してお顔への照り返し効果も期待できますよ。
白無垢の時にしか使えない綿帽子を合わせてご使用してみてはいかがでしょうか。
白無垢と綿帽子…暖かく美しく強い女性に見えませんか。
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