2020.06.29 | 京都前撮り
【色打掛】薄紫牡丹/ローズ赤バラに蝶
華結びの前撮りサイトでは、お得にご利用いただけるキャンペーンの他に通常プランが2種類ございます。
多くのお客様にご利用いただいているのが【京都前撮り「結」プラン】(外部リンク)で、新婦様は衣装を2着お選びいただけます。
75着の色打掛・白無垢・引振袖の中からお好きな組み合わせを選んでいただけますが、ほとんどの方が色打掛+白無垢のチョイス。
「せっかく和装を着るならどっちも着てみたい!」がその理由だと思うのですが、本日ご紹介するお客様は色打掛を2枚にされました(^^ )
どちらも柄がいっぱいで華やかな色打掛。
色の系統は似ていますが、全く印象の違うものにされましたので衣装選びの参考になさってくださいね♪
ロケに着て行かれたのは【色打掛】薄紫牡丹。
パステル調の薄紫に八重桜と牡丹の大きな柄が特徴です。
全体的に柄が多い色打掛ですが、袂(たもと)にも重いんじゃないかと言うくらい(笑)の八重桜がびっしりと織り込まれいてすごく豪華。
裾の方には大きな牡丹がたっぷりと。
金糸の上に牡丹が織り込まれているので、ボリュームがあり華やかさもアップ。
薄紫の部分はよく見ると暈しになっているのでべったりとした色の印象がせず、立体感があります。
一見和装っぽくない色目ですが、柄が古典的なので京都の街並みにも良く合ってて素敵ですよね。
京町家に戻って来られてから【色打掛】ローズ赤バラに蝶へチェンジ!
先に着用された色打掛と同じ紫系・・・とは言え、色の系統として同じなだけで全く違った雰囲気の印象のお着物を選ばれました。
牡丹や菊など「和」を思わせる柄もありますが、蝶々やバラといったいわゆる「洋柄」がメイン。
さらに肩口のマゼンダから裾にかけて青紫の暈しになっているというかなり個性的な色合いです。
結婚式と言うより披露宴や前撮りで目を引くデザインと色です。
着物だけ見ていても華やかですが、披露宴だと会場のライトが当たった時に色柄が反射してさらに豪華さがアップします。
ドレス感覚で宴席でご着用いただけるのもオススメのポイント♪
こちらは珍しい真後ろからのカット。背中の柄もゴージャス☆
ご自身のお好きな色合いというのはご自身に似合われる色だと思います。
同じような系統の色でも雰囲気の違う色打掛をお選びになったので大正解だったなぁとスタッフ一同勉強になりました。
皆様もぜひ参考になさってくださいね♪
寒色系等の色打掛はこちらから