2024.03.22 | 婚礼衣装について
【色打掛】赤雲取り扇面鶴
明るい赤地に奥行きが感じられるデザインが特徴の色打掛。
古典柄がぎっしりと詰め込まれているのに古めかしい雰囲気がないのは、
柄の組み合わせと色どりが絶妙だからなんです。
【色打掛 赤雲取り扇面鶴】
まずは地色の赤。
くすみ感はなくはっきりとした色で、一見無地のようですが地紋に紗綾形が入っています。
空に浮かぶ雲をイメージした雲霞文には観世水と紗綾形が。
「淡い紫×金」と「黒×金」の対照的な色合いを隣に配する事で柄の奥行きが感じられます。
金糸の部分は生地にぐっと張り付いたように、白っぽく七宝文様がデザインされているところは柄が浮いたように。
織りの質感と多彩な色糸でそれぞれの柄の存在感を生かしています。
背中心から肩口にかけては鶴の飛翔が優美で、後ろ姿の新婦様をとてもエレガントに見せてくれます。
衿元の配色も明るく、顔映りのよい華やかな色合いに。
全体的な可愛らしさを残しつつ、格調高い雰囲気も感じられる素敵な色打掛です。
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