【色打掛】赤菖蒲に鶴

ご結婚式ご利用くださいましたお衣装をご紹介いたします。

【色打掛】赤菖蒲に鶴

菖蒲(しょうぶ)とは・・・勝負に通じるとして、当時とても人気の柄でした。
菖蒲は魔除けや、長寿を願う意味を込められることが多い柄です。

打掛の赤と合わさるとまるで夕焼けの中を羽ばたく鶴とスラっと伸びた菖蒲が美しい一枚。

柄の入り方や色合のバランスがよく、上品で華やかで美しい打掛です。

菖蒲は５月上旬から梅雨前まで咲きます。
打掛は様々な吉祥文様が使われているので季節感は特にありませんが、
菖蒲がメインとなるこちらの打掛はこの時期に合わせてお召しになっても粋かもしれませんね。

また、お着物の柄は季節を先取りすることも粋だといわれていますので、
そう思って柄を選ぶと楽しいですよ♪

沢山のお写真をありがとうございます。
末永くお幸せに♡

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