2021.11.18 | 京都神社結婚式
【白無垢】刺繍牡丹に飛翔ピンク糸
神社など和の婚礼衣裳を着て挙式される時に思い浮かぶのが「白無垢」。
白無垢は本来その名の通り「真っ白」なものでしたが、今では裏地が紅い「裏紅」も大変人気があります。
本日はそんな現代的に進化している白無垢の中でも珍しい「ピンク」が差し色になった衣装をご紹介致します♪
お召しになった衣装は白無垢【刺繍牡丹に飛翔ピンク糸】。
光沢のある真っ白な生地に刺繍がされているのですが、牡丹や菊などのお花の部分にはピンク色の糸が使用してあります。
淡いピンク色なので白無垢の雰囲気を邪魔せず、「よく見るとピンクが使ってある」くらいでとても上品。
こちらのお客様はピンクがお好きだとのことで、通常だと白を使う掛下(白無垢の下に着る着物)をあえてピンクにされました。
また、胸元の小物類もピンクに♪
このピンクの色掛下や小物セットはパステルカラーなので、主張が強くなり過ぎず白無垢との相性が抜群です。
ピンクがお好きな方は多くても白無垢で見つけるのは難しいので、このように掛下や小物でご自身のお好きな色をコーディネイトされるスタイルもアリです。
全身のお写真を見ても白無垢のイメージから大きく離れる事も無く、ご自身のスタイルでお召しいただけるのでぜひトライしてみてくださいね。
たくさんの素敵なお写真をご提供くださりありがとうございました。
末永くお幸せに♪
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